5月23日、今年度初めての避難訓練が行われました。今回は、「授業中に地震発生、その後給食室から火災」という想定でした。
新しい学年になり教室も変わったことで、避難経路を覚えるという意味でも大切な訓練でした。
子どもたちには日ごろからできておくべき2つのことを約束しました。
1つめは、「話をしっかり聞く」ことです。いざというときにあわてて大切な話や指示を聞き漏らしてしまわないようにするためです。特に、放送のチャイムが鳴った時には、その場で立ち止まり、口を閉じて話を聞く態勢になりましょう。
2つめは、「落ち着いて行動する」ことです。普段から音楽室や体育館などの教室移動のときには、並んで右側を並んで静かに歩くことがあたりまえにできていると、いざというときにもさっと並んで避難ができ、自分や友だちを危険から守ることができます。

子どもたちは、真剣に話を聞いてくれていました。
このあと、教室に戻って、各クラスで避難訓練の振り返りをしました。
いつ起こるとも分からない地震災害に備えて日々の行動がとても大事ですね。