11月14日(木)、年に1回の本校の大切な行事である全校人権集会を行いました。南郊中学校では、学級開きや人権学習などの多くの場面、活動の中で、自分を見つめ、自らの思いを「語る」ことをとおして、
① 普段の自分の思いを安心して出し合い、それを認め合う自分づくり、仲間づくり
② 自分の暮らしやその課題を語り合い、そのことに向き合う自分づくり、仲間づくり
に取り組んでいます。そして、次のことをめざしています。
① 一人で抱え込まずに、相談できる自分になる。それとともに相談してもらえる自分や仲間になる
② 自分の置かれている現実と向き合った上で、それぞれが自立した生き方をしていく自分や仲間になる
③ 差別する側でもされる側でもなく、差別をなくす側に立てる自分や仲間になる

14日の全校人権集会では、全校生徒が体育館に集まり、前半は「クラス・学年」、「学校生活」をテーマに、後半は「自分のこと」、「家族・暮らし」をテーマに意見交流をしました。
基調提案の後は、自分が受け止めたこと、自分と重なったこと、感じたことを基調提案をしてくれた人へ「自分の語り」で返すことから始めました。そして、テーマに沿って、自分が経験したこと、普段感じていること、今の自分のことについて整理したことをもとに、みんなに聴いてほしい内容の発表に続けていきました。自分はどうしていくのか、どうしていきたいのかというところまで整理しながらの語りになりました。

仲間の発表への返しは、3年生が中心となり、そのとき自分はどうだったかを振り返ったものや「自分はこれから、~~していきたい」というもの、「つらい思い、嫌な思いをさせているのは周りであり、その中には自分も含まれている」といったもので、「私は、・・・」、「僕が、・・・」と自分を主語にした発言が多く、1・2年生も自分のことを重ね、発表していきました。

集会の最後は、聞いた者として、大切なことを話してくれた人の思いを受け止め、自分に何ができるかを考え続けていこうと確認しました。