今日の給食のメニューは、吹き寄せご飯、三重県産鯛のから揚げ、信田あえ、湯葉のすまし汁、牛乳です。
　現在三重県は、県内産の畜水産物（牛肉やマダイ等の水産物）を、学校給食に無償提供する「みえの畜水産物学校給食活用促進事業」を行っています。訪日外国人観光客（インバウンド）の減少や輸出の停滞で、流通の停滞、価格の低下、売り上げの減少などが顕著で、畜水産物の生産面への回避にもつながる事業だと説明を受けています。今日のメニューの三重県産鯛のから揚げは、津市中央学校給食センターがその事業を活用して提供してくれたものです。これまでにも、三重県産黒毛和牛のビーフストロガノフやビビンバ、三重県産鯛の香草焼きやきのこあんかけといった給食メニューが提供されています。さすがに、三重県自慢の”高級食材”というだけあって、おいしいです。

　これからも、三重県産黒毛和牛のすき焼き風煮、三重県産鯛のチーズ焼きといったメニューや三重県産のブリ、熊野地鶏を使ったメニューが登場すると聞いています。
　給食をとおして、生徒たちと共に三重の魅力を再発見する機会にしたいと思います。三重県産黒毛和牛は、”A◯ランク”とか？