3年生が、「ウミガメネットワーク三重」の方々を講師としてお迎えし、ウミガメの生態や環境についてお話をうかがいました。
お話の中で、北太平洋のアカウミガメにとって、日本が世界で唯一の産卵場所であることを教えていただきました。私たちが日頃何気なく接している海が、実は世界中を回遊するウミガメたちにとって、数十年かけて戻ってくる大切な「ふるさと」であることを学びました。
部屋には大きな甲羅や小さな子ガメ、卵の殻などの貴重な標本が用意されており、子どもたちは興味深そうに見入っていました。手のひらサイズの子ガメが数万キロにも及ぶ旅に出ること、そしてその中で成長して大人になれるのはごくわずかであるという厳しい自然の現実を知り、目の前の大きな甲羅がどれほど多くの困難を乗り越えてきたのかを実感したようでした。
壮大な命の物語に触れた今日の学習は、子どもたちの心に「命の尊さ」という大切な種をまいてくれたことと思います。
「ウミガメネットワーク三重」の皆様、貴重なお話と体験の機会をありがとうございました。