１０月７日(火)、４年生が三重県環境学習センターと鈴鹿市伝統産業会館に社会見学に行きました。

三重県環境学習センターでは、身近な環境について担当の方からの話を聞いた後、子どもたちが家から持参した水の汚れ具合をパックテストで調べたり、環境についての展示を見ながらクイズに挑戦したりしました。

子どもたちは持参した水の予想以上の汚れ具合に驚いたり、友だちと相談しながら環境のクイズに取り組んだりすることで、身近な環境について考える良い機会となったと思います。




午後には鈴鹿市伝統産業会館に移動し、鈴鹿市の伝統産業である鈴鹿墨の展示を見学したり伊勢型紙の制作体験をしたりしました。自分が気に入った伊勢型紙の図柄を選んで、集中してカッターで図柄を切り抜いていました。
完成させた伊勢型紙を見て、子どもたちは嬉しそうな様子でした。




今回の学習を通して、身近な環境や地域の伝統産業について、子ども達が問題意識を持って考えていけるいい機会になればと思います。