今日の２限目、聴覚障がいがある吉田さんと手話通訳者の松田さんに来ていただき、４年生が耳が聞こえない方のことや手話などについて話を聞かせていただきました。


吉田さんから、聴覚障がいは音が聞こえない障がいで外見からは分かりにくいことや、道を歩いていて後ろから車のクラクションを鳴らされたり、病院で順番の名前を言われても気づけなかったこと等の日常生活での困ることを話していただきました。


また、聴覚障がいの方とのコミュニケーションの方法には手話・指文字や口話、筆談などがあることや簡単な手話も教えていただきました。
子どもたちは「おはよう」「こんにちは」「こんばんわ」「ありがとう」「ごめんなさい」「おめでとう」の手話を覚えて、友だちと交わしたりしていました。




これから耳が不自由な方に会った際には、今日、教えていただいたことを生かせるといいですね。