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2024/09/20

男の子・女の子について考えました(1年)

| by 職員
今日の2・3限目に浦狩知子さんに来ていただき、1年生がお話を聞かせてもらいました。

浦狩さんは、トランスジェンダーのお子さんからカミングアウトを受けたことをきっかけに、多くの人が同じ悩みを持っていることを知り、多様な性の子ども達が生きやすい社会になるよう講演活動を行ってみえます。

浦狩さんからは、体は女だけれど心は男の人や、体は男だけれど心が女の人がいること、自分の娘から女の子で過ごしていくことが苦しいと打ち明けられ男として過ごしていること等を教えてもらいました。

そして、男とか女とかではなく、その人らしく生きていくことを、周りの人が自然に受け入れてほしいと伝えていただきました。




今日の浦狩さんのお話を聞いて、男は・・・、女は・・・といった性による決めつけに気づいたり、多様な友だちを理解できるようになっていってほしいと思いました。
11:02