今日の午前中、津市社会福祉協議会の方々に来ていただき、5年生が福祉出前講座を体験させていただきました。
この講座は、高齢者や体にハンディキャップがある方々について体験を通して知ることを通して、全ての人が暮らしやすい社会について考えるきっかけとすることを学習のねらいとしています。
この講座で、子どもたちはいろいろな体験をさせていただきました。
〇アイマスク体験
・目の自由の方が、廊下を歩いたり階段を下りたりするときに、どのようにサポートするとよいか体験しました。
・点字ブロックがある意味についても話を聞きました。
・アイマスクをしてペットボトルの水を紙コップに移す体験をしました。
〇車いす体験
・車いすにのった方を、どうサポートするとよいか体験しました。
・車いすで段差を越えたり、流しで手を洗ったりする体験もしました。
今日の出前講座を通して、全ての人が暮らしやすい社会の実現のために、自分にできることについて考えていってほしいと思います。
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5年生の教室前には子どもたちが紙粘土でつくった美味しそうな作品が展示されていました。
個人懇談などで来校された際には、ぜひ、ご覧ください。