4年生が、体力テストの20mシャトルランを行っていました。
6月初めの体育の授業では「体力テスト」が多いようです。
体力テストには8種目のテストがあります。
握力測定では、運動特性の「力強さ」が要求され、大きな力を出す能力である「筋力」が評価されます。
上体起こしでは、運動特性の「力強さ」と「ねばり強さ」が要求され、「筋力」に加え、筋力を持続する能力である「筋持久力」が評価されます。
長座体前屈では、運動特性の「体の柔らかさ」が要求され、大きく関節を動かす能力である「柔軟性」が評価されます。
反復横跳びでは、運動特性の「すばやさ」と「タイミングの良さ」が要求され、すばやく動作を繰り返す能力である「敏捷性(びんしょうせい)」が評価されます。
立ち幅跳びでは、運動特性の「力強さ」と「タイミングの良さ」が要求され、すばやく動き出す能力である「跳躍力」「瞬発力」が評価されます。
20mシャトルランでは、運動特性の「ねばり強さ」が要求され、運動を持続する能力である「全身持久力」が評価されます。
50m走では、運動特性の「すばやさ」と「力強さ」が要求され、すばやく移動する能力である「走力」「スピード」が評価されます。
ボール投げでは、運動特性の「力強さ」と「タイミングの良さ」が要求され、瞬発力に加えて、運動を調整する能力である「巧緻性(こうちせい)」が評価されます。