蔦(つた)の葉に「養正」の文字が配置されています。
蔦は、根元は一本でも枝葉が広がって育つ様子から、協力・友情・助け合いの輪が広がるという意味にたとえることができます。
また、津藩主・藤堂家の家紋が蔦であり、藩校・有造館の伝統を受け継いでいることも表しています。