久居ライオンズクラブの方々に来ていただき、薬物乱用防止教室が 行われました。

はじめに、 薬物を使用することで 脳へどんな影響があるのか、薬物の依存の怖さについてのＤＶＤを見ました。

発泡スチロールを「人の脳」に見立てて、シンナーをかけると、脳が 溶けていく様子を 実験で 見せていただきました。
みるみる溶けていって、驚きの声が 上がっていました。

薬物のサンプルを 見せていただき、いろいろな形に変えて 出回っていることを 知りました。
「ラムネみたい！」まるでお菓子のようです。
「かわいい パッケージで 販売されているの？」と尋ねると
「そうだよ。」と教えていただきました。
「えー！」とびっくりしている様子でした。

最後に、「断る勇気が 未来をつくる」ということで、

「薬物乱用は ダメ！ゼッタイ！」
という合言葉を 全員で声を合わせて言って、確認をしました。

5・6年生が 地域の就労継続支援Ｂ型事業所「スマイルコーン」のみなさんと いっしょに 柿の収穫体験を させていただきました。
今年は  枝が折れんばかりに たわわに 実が なっていました。

　


「消毒していないから、キュキュッて、服で拭いて食べれるよ」

「皮と実の間が一番おいしんだよ」

ちょうど おなかがすいていた 子どもたち、さっそく ほおばっていました。

枝から そっと切り離して…下で そっと 受け取ります。

見た目では分からない〝やわらか～い（熟しきった）〟柿は、少しの衝撃で、破裂！

柿ジュースが、シャワーになって 降り注ぎました。

声をかけあって、危なくないように 見守ってくださる スマイルコーンのみなさん。
子どもたちも、下のお名前で呼び、みなさんともすっかりなじんで、楽しそうでした。

最後に スマイルコーンさんでの活動について、代表の 川原田憲夫さんから お話を 聞きました。

野菜などを大切に育て、収穫したものを、津市内の多くの場所で販売しているそうです。



収穫した柿を お土産に 袋いっぱい いただきました！

「また来てな！」　「また来ま～す！」そんなやりとりが 微笑ましかったです。