本校のお隣で今年、創立100周年を迎えた三重県立盲学校が、11月5日(火)から9日(土)までの期間を100周年Weekとして記念事業を開催してみえます。そこに、本校の1年生の各クラスが伺い、体験型の展示見学とあわせて、学校見学をさせていただきました。
1年生は、”障がい”について、1学期の人権学習で考え、先日の文化祭でも学年発表をとおして1学期の学習を振り返り、考えを深めてきました。今回の展示見学、学校見学は、その延長で取り組みました。
クラスを3つのグループに分け、3カ所の展示を順に見学して行きました。
① 三重県総合博物館MieMuの移動展示「さわってみるミュージアム」
ニホンシカ、イノシシ、ツキノワクマ、タヌキ、ニホンノウサギの標本があり、おそるおそる触ってみると、シカやイノシシの毛は太くて堅く、ウサギはフワフワで柔らか、クマは爪も牙も鋭く、これで跳びかかってこられたら・・・。動物の足の標本と足跡の模型を照らし合わる展示もあり、実際に触ってみる体験でした。


② 名古屋ボストン美術館寄贈の「触図」展示
触図とは、指で触って鑑賞する絵のことで、視覚に障がいのある人に作品を楽しんでもらおうと作られたものです。盲学校の先生から、「視覚に障がいのある先生に聴いたところでは、『見えてたときには、絵の色とかモチーフに着目していたが、触図だと絵全体の構成に興味が沸く。見えている人に説明してもらいながら、指で触って時間を掛けて作品を鑑賞して楽しむ』と言われていました」と説明を受け、そのあと、2人組になり、1人がアイマスク、1人が説明して触図を体験しました。


③ 視覚障がい支援機器展示
点字タイプライター、音や触って時間がわかる時計、白杖、黒いまな板(切るものをわかりやすくする)などのたくさんの支援機器類を、実際に手にとって使い方を確かめました。

