1年生が図書館司書の古川さんに読み聞かせをしてもらいました。
本は「いちはちじゅうの もおくもく」です。不思議なタイトルですね。
このような内容です。でっちの“かめきち”に手紙を言づけただんなさんは、手紙の表に「平林」と相手の名前を書いたのですが、かめきちは漢字が読めません。そこで、とおりがかった人に読み方を聞くことにしましたが、ところが、ある人は「たいらばやし」、ある人は「ひらりん」、ある人は…。
読み進めていくと、本の不思議なタイトルにつながります。
テンポのよいお話に、子どもたちは楽しそうに反応をしながら“かめきち”と同じ世界に入っていました。