図書室前博物館がリニューアルです。
今月のテーマは昔のくらしの道具です。棚には、昔のテレビ、昔の扇風機、昔の食卓、昔のミシンなどの模型が飾られています。おおむね、子どもたちのおじいさん・おばあさん世代の方々が使っていたものではないでしょうか。
箱のような形をしているテレビ、足踏み式で動くミシン、いかにも重くて熱そうなアイロンなど、大きく形や雰囲気がかわったものが並んでいます。また、関係する本も並べていただいています。
私が子どものとき、足踏み式ミシンをつかって母親が雑巾づくりや服の補修をしていたのを記憶しています。足でペダルを踏むと針が上下する仕組みに驚き、これは大発明品だなあと思ったものです。
おじいさん、おばあさんにこれを使っていたときのことを聞かせてもらうのもいいですね。もしかしたら実物が残っているかもしれませんね。道具のありがたさ、道具の進歩がわかることでしょう!