図書館司書の古川さんによるブックトークがありました。テーマは「利口な動物です。
シートン動物記、ファーブル昆虫記、椋鳩十などなじみのある本がある一方、ユニークな本も紹介してもらいました。
そのなかの一冊が「イヌのいいぶん、ネコのいいわけ」です。
「あまりにもあたりまえに、ニンゲンの生活にいるものだから、どうもニンゲンは、ぼくたちのこと、なんでもわかっているような気がしているみたい。でも、ニンゲンはちっともわかっていない。」と犬はいいます。犬と猫と人間、このふしぎなつきあいを、もう一度考えることができる本です。
新たな本との出会いができました。興味がわいた本をぜひ手に取ってみましょう!