これからの米作りを考えるために、まずは稲がどのような成長をするのかを観察しました。夏休みは家に持ち帰り、株の「分けつ」の様子や「稲の花」を観察することができました。稲の花からおしべとめしべが出ていることもわかりました。

稲の根っこが土中に張り巡らされていることがわかりました。

この後、ハサミで稲刈りをしたり、手でしごいて脱穀をしたりして、1つのバケツから30g~40gほどのもみ米をゲットしました。もみすりは、すり鉢とソフトボールですりすりし、息を吹きかけてもみ皮をとばしました。最終的には5g~10gほどの玄米になりました。