２月２８日(火)、６年生を送る会がありました。
３年生は、歌や劇で６年生に感謝と励ましの気持ちを伝えました。
９名の思いは、６年生にしっかりと届いたことでしょう。

１月
始業式の日、気もちを新たに、みんなで記念写真を撮りました。
新年の初めに、今年の抱負を書初めし、新聞を使ってお正月を感じるもののちぎり絵をしました。

１月２４日(火)、和楽会の方を講師にお招きし、石臼の使い方を教えてもらいました。
また、草生地域に住む良さや、伝統を引き継ぐ大切さも教えてもらいました。
子どもたちは、地域の方の思いを知り、自分たちができることを考え行動に移そうと語り合っていました。

　１２月８日(木)、地域の方を講師にお招きし、唐箕を使って大豆を選別する方法を教えてもらいました。子どもたちが育てた大豆に加え、地域の方が殻付き大豆を乾燥させて持ってきてくれました。茎と実と殻を離れやすくするため、足で一生懸命踏みました。はじめは大豆がつぶれないかと心配していた子どもたちでしたが、つぶれないとわかると安心して作業を進めていました。
　この日、前々から気になっていたことを遂に質問しました。子どもたちからの「何で、趣味とかじゃないのに僕たちにこんなにやさしく教えてくれるの？」と質問したS君。地域の方からは、「それは、あんたらがかわいいから。大事やから。」と笑顔で９名を見つめて温かい言葉をかけられました。とてもうれしそうな少し照れた表情の９名でした。

　夏に種をまいた大豆が収穫時期を迎えました。自分たちが育てた大豆を使った唐箕体験が楽しみです。少し虫食いもありましたが、おいしく育てられた証拠です！
　みんなで協力して大豆を収穫しました！数日間乾燥させて、唐箕にかけます。

　１１月１８日(金)、オーストラリア出身のニカンダーケイン先生からオーストラリアの文化や生活について学びました。学校生活では給食がないことを知り、自分たちの生活の良さや違いについても考えたり、当たり前に思っていたことが実は当たり前ではないことに気づいたりして、充実した時間を過ごすことができました。
　最後に、オーストラリアで人気のエッグスプーンレースというゲームを教えてもらいました。日本の玉運びに似た遊びで、すぐに理解し楽しく挑戦することができました。

　防災の秋！起震車体験や防災学習をして、いざという時のために身を守る方法を学びました。
　１１月４日(金)　起震車に乗車し、震度７までの揺れを体感しました。揺れを感じたら、ダンゴムシの姿勢になり、揺れが治まるまで待ちます。揺れが治まったら身の回りの安全を確認して避難し始めます。子どもたちは教えてもらったとおりに上手に体験していました。



　また、１１月９日(水)には、防災三重の方々をお招きして、津波が起こった時の避難の仕方を教えてもらいました。子どもたちは、外出先で災害に遭遇した時のことを考えて、真剣なまなざしで動画や話に聞き入っていました。

　１１月１日(火)、津市消防本部・ジャパンマリンユナイテッド(株)・香良洲神社の社会見学に行きました。
　雲出川流域の土地の様子を学ぶとともに、モノづくりにかける人々の思いや社会の安全を守る人々の思いなど、様々な人の仕事にかける思いを知ることができました。子どもたちは、実際に現場で見学をすることで、興味深く真剣に学ぼうとしていました。

　秋晴れの中、令和４年度の運動会が開催されました。
　徒競走では、８０メートル走にかける個々の思いを大きな声で宣言してから走りました。親子競技タッチダウンでは、奇想天外な動きをするラグビーボールを追いかけチームで力を合わせてゴールを目指しました。また、９月から何度も練習を重ねてきた成果を発揮し見事に心を一つに演技をした太鼓の表現など、たくさんの見どころがありました。
　頑張って練習し続けていたことをしっかり発揮できた子どもたちでした。

　１学期からお世話になっている地域の方に、稲刈りの仕方を教えてもらいました。泥んこになりながら、一生懸命稲刈りをする中で、子どもたちは「お米を作ることの大変さ」を学びました。
　稲刈りの後には、稲からお米になるまでの脱穀の過程を、地域の方の作業場所で見学させてもらいました。お米１粒が口に入るまで、たくさんの仕事があることを知りました。