今日の3限目、西橋内中学校区で活動されている民生児童委員の方に来ていただき、普段、どのような活動をされているかについて教えていただきました。
6年生に「民生児童委員を知っていますか」と尋ねると、ほとんどの子どもが知らないという返事でした。
来てもらった民生児童委員さんから
「見守る」一人暮らしのお年寄りや障がいのある方の家を訪問
「話を聞く」(地域の人たちの話し相手になり、困っていることの相談にのる
「つなぐ」専門の相談先を教えたり福祉サービスのお手伝いをする
といった活動をしていることを教えてもらいました。
話を聞いて、子どもたちからは、「民生児童委員は何人ぐらいいるか」や「どういったときにやりがいを感じますか」といった質問が出ました。
民生児童委員さんからは「給料が出ないこともあって、人数が不足している」ことや「感謝の言葉をもらったときが嬉しい」といったことも教えてもらいました。
今日の学習で、民生児童委員さんが、地域に住むいろいろな人たちを見守り、つながりをつくる活動をされていることが分かったと思います。