8/30~9/5は「防災週間」です。
大きな災害が起こると、電気やガス、水道などが止まってしまうこともあります。
そうなった場合でも、ごはんが炊ける方法について6年生が体験しました。
湯煎できる袋(耐熱温度110℃程度のもの)を用意し、そこに米と適量の水をいて、袋の中の空気を抜いて、袋の首を縛ります。
子ども達とつくった袋の様子です。この袋をしばらく置いておいて米に吸水させた後、沸騰した水の中に袋を入れ加熱します。今回、加熱は給食室でしてもらいました。
出来上がった「ごはん」は6年生が給食の時間にいただきました。
ごはんを食べた子ども達からは「」少し硬い」「おいしい!」「」おのぎりみたい」といった感想が聞かれました。
こういった体験を通して、非常時のことについて普段から考え、準備できるようになってほしいと思います。