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2025/09/04

災害時に役立つお米の炊き方(6年)

| by 職員
8月30日から9月5日までは防災週間です。
私たちが住む三重県でも、近い将来、大きな地震が発生する可能性が高まっていると言われています。
災害時には電気などの公共インフラもストップしてしまい、炊飯器でお米を炊くこともできないことが予想されています。
そういった時に役立つお米の炊き方を6年生が学習しました。

炊飯器の代わりに、耐熱ポリ袋にお米(一人分60g)を入れ、そこに水(お米の約1.5倍、90~100g)を入れ、耐熱ポリ袋の口を堅く結びます。




<子どもたちが耐熱ポリ袋にお米を入れたもの>


お米と水を入れた耐熱ポリ袋は、給食室で煮てもらい、給食の時間にみんなで食べました。


6年生からは「おにぎりみたい」「いつものごはんと変わらず、おいしい」といった感想が出ていました。
いざという時には、今日、学んだことを思い出せるといいですね。





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