2年生の子どもたちの成長もすごいんです。
すべてを紹介することは難しいので、算数の授業の一場面です。
いびつな形で置かれたチョコレートの数を求める算数の授業で、
これまでの授業ならば、計算しやすい2つ数を足したり、欠けて
いる部分を引いたりするやり方を覚えることに注力していました
が、2年生の子どもたちは、タブレット上のチョコレートを移動
させたり、書き込みの機能を使って同じ数の塊をつくったり、コ
メントを書き込んだりしながら、多様な考え方を出し合っていま
した。
また、それだけでは終わらず、他の子の考え方に、「〇〇さん
の考え方の、~の部分はわかるんですが、~のところがわからな
いので教えてください。」などと質問するんです。
子どもたちの成長に驚かされます。