3年生の書写の時間に、子どもたちの前をしっかりと見つめる姿が
ありました。写真を撮るのも気が引けるような、緊張感さえ感じまし
た。視線の先にあるものをしっかりと見つめ、そこから学ぼうとする
姿にも見えました。
視線の先にあったのは、
今年の「第11回 日本美術展覧会」(日展)
に入選した本校職員が、目の前でお手本を書いている手元が大型テレビ
に映し出されている場面でした。
注意するところを話しながらも、目の前でお手本の字が出来上がって
行く様子に子どもたちは、声にならないような声で「じょうず」とつぶ
やいていました。