12/19(火)三重県警少年サポートセンター村林先生をお迎えして、薬物乱用防止教室を開きました。

「薬物乱用」・・・遠い話ではありません。テレビの中の話でもありません。すぐ隣にある話です。
たばこは、何歳から吸ってもいいのかな?お酒は?
そう、20歳からですね。じゃあ、今の法律で20歳まで禁止されているのはなぜかな?

それは、20歳までの成長期の体はスポンジみたいなもので、体に良いものだけではなく、
悪いものでも何でもかんでも吸収してしまうそういう時期なのです。
だから、法律で未成年の喫煙や飲酒は禁止されているのです。

薬物乱用といえば、覚せい剤、大麻、注射、警察24時など、いろいろなイメージがありますが、
自分の気分が良くなるためだけ飲むこと、薬の用法などを守らずに無視して飲むことを言います。
1回だけでも「乱用」になります。
薬物乱用が危険であるということが分かっていないことが一番の原因です。正しいことを知ることがとても大事です。

不安やイライラを取り除くために薬を使い、薬物依存になってしまいます。
薬物なしにはいられなくなり、運よく警察に捕まってやめられたとしても、
また何年か後にフラッシュバックして薬が欲しくなる人がいます。
これが、ずっとずっと続きます。

以前は、合法だとか脱法とか言っていましたが、今は危険ドラッグと言っています。
危険ドラッグは、怖い薬物に似せたもので、これを吸って病院に運ばれても、
「何が原因かわからないから治療のしようがない。」と言われる怖いものです。
誘いに来るのは、いかついこわ~い人ではなく、天使のような優しい人や自分の
知っている人が多く、「イライラが治るよ~。」「勉強ができるよ。」
「痩せるよ~。」「お試しだから1回くらい大丈夫だよ~。」
「みんなやっているよ~。大丈夫。」と言われて断れなくなってしまうのです。
嫌われると思って断れないことが多いが、きっぱり断ることが大切です。言えなかったら逃げる。そして、大人に相談すること。

知識があると、何が危険かわかるのです。
いろいろな甘い誘いがあっても、正しい知識を持ち、自分を大切にすること大事にしてください。