4限目は2年生が図書館司書の古川さんに読み聞かせをしてもらいました。
本は「しあわせの王子」です。
物語は、つぎのような内容です。南へ向かう途中、羽を休めていたつばめにしずくが落ちてきました。見ると金と宝石に飾られた王子の像が泣いています。貧しい人に宝石を届けたいという王子の願いを聞き、つばめは剣のルビー、目のサファイア、金箔を取っていき、最後は灰色の像になってしまうのでした。
「しあわせの王子」という題名がなぜつけられたのか、その意味を考えたくなるような、悲しく、せつないお話に、子どもたちはシーンと聞き入っていました。