「四季舞」によるよさこい体験会

　１月２３日（火）５限目に、「四季舞によるよさこい体験会」を開催しました。「四季舞」は、毎年、津市の春夏秋冬をテーマに作品を作り、津祭りなどの作品を発表する場で、作品を披露している「よさこいチーム」です。津祭りでは、コロナ禍で審査のなかった２年間を除き、大会３連覇をしている優秀なチームです。今回は、子どもたちに、よさこいの素晴らしさを体感してもらいたいというＰＴＡ役員さんたちの思いがあって、ＰＴＡ行事として、四季舞にお願いしていただきました。当日は、保護者の方々だけでなく、地域の方にもたくさん来ていただき、よさこいの魅力を感じ取ってもらいました。

　体験会では、まず、四季舞の紹介と、四季舞による演舞「彩津月（あやつき）」を披露していただきました。少ない人数でありながらも、広い空間を羽ばたくように舞う姿には、迫力を感じました。次に、今年度の運動会で３・４年生が披露した「よっちょれ」を四季舞と共演しました。運動会からだいぶ日が経っていましたが、３・４年生の子どもたちは、張り切って踊っていました。その姿を目にした四季舞の方々は、子どもたちの迫力ある舞に驚いてみえました。そして最後は、四季舞から「うらじゃ音頭」を丁寧に教えていただき、みんなで楽しく踊りました。体験会がそろそろ終わる時間になりましたが、子どもたちからの「アンコール」の声がすさまじく、もう一度みんなで「うらじゃ音頭」を踊り、終了しました。

　「四季舞」の皆さん、ありがとうございました。また、大変盛り上がる機会を設けていただいたＰＴＡ役員の皆様、ありがとうございました。