2年生での「食教育」
9月26日(火)、南が丘小学校の栄養教諭の先生に来ていただき、2年生で「早寝・早起き・朝ごはん」をテーマにした食教育を行っていただきました。まず、子どもたちは、「デジタル紙芝居」を見ました。そのあと、その紙芝居の主人公である「あさこちゃん」が、体調が悪い状態だったので、その理由をみんなで考え合いました。子どもたちからは、早寝・早起きができていないことや、時間がなくて、朝ご飯をしっかりと食べていなかったからという意見が出ました。このことから、「早寝・早起き・朝ごはん」などの生活リズムを整えることの大切さを学びました。
次に、「朝ご飯」をテーマに考え合いました。肉や魚など、タンパク質の赤色、ご飯やパンなど、炭水化物の黄色、野菜や果物などの緑色。この三色の分類の食べ物をバランスよく食べることで、体の調子を整えたり、頭の働きを良くしたりすることを学びました。そして、今日の自分たちの朝食をふりかえりました。ほとんどの子は、三色の食べ物をバランスよく食べていましたが、緑色の食べ物を食べていない子もいました。
子どもたちは、今日の授業を通して、自分自身の生活を振り返りながら、「早寝・早起き・朝ごはん」と、バランスよく食事をすることの大切さを学びました。