2022,3,7
e-ネットキャラバンの方から
ネットモラルについてお話を聞きました!
今日は1限目に(3.4年)、2限目に(5・6年)児童が
ネットモラルについて学びました。
講師はKDDIからみえた古橋さんです。
社会のデジタル化が進み、子どもたちもタブレットを文房具の1つとして活用する時代となり、大変便利になりました。
タブレットやスマホは、大変便利な反面
使い方をしっかり考えないと、大変危険なものになることを学びました。
例えば…
中には
犯罪に巻き込まれてしまう場合や
個人情報が流出してしまい、
どこの誰が、どんな書き込みをしているか
個人が特定され世界中に流れたり、
自分の意志とは無関係に情報が作られて
拡散されたりします。
また、
なりすまし事案も増加しています。
実際に
私たちの身の回りでも、そんな事案が起きています。
古橋さんは、気を付けなければならないものとして
次の
4点を挙げられました。
①フィルタリングについて
・契約時に、インターネットに接続を制限する機能を使う。
②コミュニケーションについて
・メールなどの文面は、受け取る相手への気遣いが大切!
・写真などは載せない。(写真や位置情報から住所や個人が判明する)
③利用時間について
各家庭で違いがあるから自分の家庭だけでなく、
相手にも活用できる時間があることや、迷惑になるような時間帯は避ける。
④お金について
課金などお金を要求されるケースや
そもそも有料のものなど、また、利用時間によって料金が増加するものなど
注意が必要!
上記のものについては
各家庭でしっかりと話し合いを持ち
ルールを決めて安全で快適なネット利用をすることが大切だと
学びました。
しかし、家庭でタブレットやスマホ、ゲームなどを使う時は、家庭内でルールを決めていると答えた子どもは全体の3分の2程でした。
この機会に是非、子どもたちとルールを決めてくみてださい。
既にルールを決めているご家庭もルールの見直しをしてみてください!