5限目、図書室で1年生が読み聞かせをしていただいていました。
本の名前は「かえるをのんだととさん」です。
かえるをのんでしまった主人公の“ととさん”が、おなかの具合が悪いのでどうしたらよいか困り、和尚さんに相談したら、「ヘビを飲んだらよい」とすすめられ、ヘビをのみました。ヘビがカエルを食べたことでおなかの具合がよくなったのですが、またヘビがおなかで動き出し、具合が悪くなりました。また和尚さんのところに相談に行くと「つぎはキジを食べなさい」とすすめられ・・・・というお話です。
何を食べても再度おなかの具合が悪くなる“ととさん”が和尚さんに次は何を進められるのか、そして最後はどうなるのか、図書館司書の古川さんの巧みな読み方に引き込まれるように、子どもたちは興味深く聞き入っていました。