4年生が理科室で、試験管に入ったきれいな水をコンロにかけていました。水のあたたまり方を調べる実験をしているところでした。

きれいな色は示温インクが混じっているからですね。示温インクは、温度が低いと青色でだんだん温度が上がっていくとピンク色に変わっていきます。それによって、試験管のどの部分の水が先に温まるのかが分かる仕組みです。

実験の様子は自分の目で確かめるのはもちろんのこと、タブレット端末で動画としても記録しています。実験終了後、動画をもう一度見て実験結果やわかったことをまとめていました。動画を倍速でみたり止めたりするなどして、それをもとに子どもたちは話し合っていました。とっても有効な使い方ですね!