第2回学校運営協議会を開催しました!
11月12日(火)に今年度2回目の学校運営協議会を開催しました。今回は、会議の前に参観していただいた授業の様子とともに、6年生の全国学力・学習状況調査の結果と分析に対するご感想やご意見をいただきました。ここでは、委員の皆様との話し合いの中で話題となったことを中心に紹介させていただきます。
〇5年生の英語の授業を参観させてもらったが、外国籍の先生が
指導していたり、英語を学ぶ環境が整っていたりしていること
が、昔と違ってすごいと思った。
〇外国籍の児童が多いので、その子たちを活かすような学びを考
えるのもいいなと思った。
〇町屋の盆踊りに三重大学の留学生がたくさん参加していたが、
いろんなことを体験したいという思いがあるようだった。学校
でも触れ合う機会をつくるといいのではと思った。
〇1年生の算数の授業で、引き算のやり方が2つあり、自分でそ
のやり方を選んだりするなど、先生がいろいろな選択肢を準備
する授業に代わってきているのかなと思った。
〇一斉学習的な授業から、児童が選んだ学び方で進める「個別最
適な学び」の授業に変わろうとしている過渡期なので、参観し
ていただいて、「どうなんだろう」と疑問に思うことがあるか
もしれない。児童が自分に合った学び方ができるように、先生
が環境を整えることが求められる。先生は「教える」という立
場から、「見守る」という立場に変わろうとしている。
〇様々な能力の子に対応できる方法が、「個別最適な学び」と
「協働的な学び」を一体的 に進める方法である。自分の好き
なやり方というのではなく、自分に合ったやり方といった方が
ふさわしいと思う。
今回の学校運営協議会において、委員の皆様からいただいたご意見を、今後の教育活動に活かしながら、「地域とともに歩む」よりよい学校づくりを進めていきたいと思います。