地震を想定した避難訓練を行ったよ!
9月3日(火)に地震を想定した避難訓練を行いました。具体的には、緊急地震速報システムによる地震予告があったときに、どのように対応したらよいかを学ぶ訓練です。大きな地震がくる前に予告されるので、窓の近くや蛍光灯の真下など、危ないところを避け、安全な場所に移動することができます。心の準備もできます。たった数十秒ですが、自分の身を守るために、安全なところに隠れることができます。
子どもたちは、揺れがおさまり、避難をするようにという放送の合図で、ヘルメットをかぶり、安全なところを通り、運動場の指定の場所まで、避難しました。子どもたちは、事前に何度も学んでいる「お・は・し・も」の約束を守って避難しました。今回の避難訓練も、ほとんどの子どもたちが、先生たちの指示に従って、静かに、しかも慌てずに、とても上手に避難することができました。
特に今回は、8月8日に起こった日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、「巨大地震注意」が発表されたあとだっただけに、より意味のある避難訓練だったと思います。発表されてから1か月近く経ちますが、通常の生活を送りながらも、次の地震があった場合の備えを十分にしておく必要があります。