学生ボランティアによる算数科支援について
栗真小学校は、「三重大連携」の取組を進めています。その中の1つが、三重大学の学生による学習支援ボランティアの取組です。三重大学教育学部数学科1年生の学生4名が、大学の授業の入っていない木曜日の午前中に、1年生と6年生の算数の授業に入っていただいています。特に学校生活にまだ慣れ切っていない1年生には、3名の学生が支援に入っています。この時間は、担任と学習生活支援に入っている先生に、この3名の学生が加わり、5名で算数の授業を進めることができるので、大変ありがたいです。習い始めた算数の問題を解いていくときに分からないことがあると、普段なら順番を待っている必要があるのに、この日だけは、すぐに支援に入ってもらえます。この取組により、授業がスムーズに展開するだけでなく、子どもたちからは「分かった」という喜びがあちこちで感じられます。1学期は7月中旬まで、2学期は10月から12月まで来ていただく予定です。