栗真小学校では、毎年この時期に、「人権を考える会」を実施しています。身近な人権課題について、低中高別に話し合う会です。
低学年は、いろんな表情をした絵カードを使って、気持ちを出し合ったり、「気持ちのすごろく」を楽しみながら絵の人の気持ちになった時のことを話したりしました。グループの人の気持ちが分かってよかったことや同じ出来事でも、こんな時はこんな気持ちになるんだということ、気持ちを聞いたり、伝えたりすることは大事であることを確認しました。
中学年は、「不安になるとき、どんなとき?」のワークシートを使って、グループで交流しました。いろいろな場面でどれくらい不安になるかや不安を解消するために、自分ができることやクラスでしてほしいことなどをシートに書き、グループで話し合いました。この活動を通して、一人一人の感じ方が違うことや、相手の立場に立って考えることの大切さについて確認しました。
高学年では、「子どもの権利条約」を知ることを通して、一人一人が大切な存在であることに気づくことや自分が権利条約に守られていることを理解し、自分の選択に自信を持って生活していこうと思えることをねらいとして授業を行いました。交流し合う中で、自分と同じところや違うところについて気づいたり、条約で自分たちが守られていることに気づき、条約や人権の大切さについて考えたりすることができました。
この授業をきっかけに、お互いの考え方や思いを認め合って生活していくことが、みんなが安心して楽しく過ごせることにつながることを理解し合えるといいですね。


