1年生が「誘拐防止教室」を行ったよ!
5月13日(月)3限目に、1年生が「誘拐防止教室」を行いました。津市では、県内外において、子どもたちへの声掛け・つきまとい等の不審者情報が高水準で推移していることを受け、子どもたちの安全安心を確保するための施策の一環として、津警察署の協力のもと、小学校1年生を対象とした「誘拐防止教室」を、毎年実施しています。
当日は、津警察署の職員の指導のもと、「子どもを犯罪被害から守るため」に考案された防犯標語「いかのおすし」の言葉~「行かない」「乗らない」「大声を出す」「すぐ逃げる」「知らせる」~の意味の確認をしました。例えば、「知っている人からの誘いであっても、お家の人の許しをもらわないといけないこと」「怖い人の前では大声が出ないことが多いので、普段から大きな声で挨拶をする習慣をつけておくこと」などを教えていただきました。その後、「がんこちゃん」のDVDを通して知らない人への対応のポイントを学びました。例えば、「木が多く茂り、落書きやごみの多い公園は管理されていないため不審者が潜みやすいので近寄らないこと」「人通りの少ない道路、高い塀や生垣の近く、曲がり角や車の陰などが危険であることを分かっていることが、まずは大切であること」などを学びました。その他にも、「子ども110番の家」や「子どもSOSの旗」の役割も教えていただきました。ありがとうございました。