9月19日(火)に津市一身田町にある下津醬油・高田本山専修寺・臼井織布へ社会見学に行きました。
午前の下津醤油では、初めに醤油ができる過程をスライドで説明を受け、もろ味の味見体験をしました。新鮮なしょうゆは赤色であるなど、初めて知ることが多かったです。醤油が作られる工場見学をさせていただいた際には、実際に瓶に醤油を移す体験もして、自分で絵を描いたラベルを貼って世界に一つだけの自分の醤油を作らせていただきました。
正午には国宝である高田本山の御影堂と、如来堂の阿弥陀如来立像を見学しました。
午後の臼井織布では、伊勢木綿の歴史と、伊勢木綿を製造する人の想いについて話を聞かせていただきました。子どもたちは糸を束ねた「かせ」に触れる体験をしたことでより伊勢木綿という商品がどのように製造されていくのか興味を持ちました。
その後、糸巻きや機織りの様子などの機械の動いている様子を間近で見ることができ、伊勢木綿がたくさんの人が関わって丁寧に作られていることを知りました。