1学期の2,3年生はツマグロヒョウモンや蚕蛾の幼虫、さなぎ、成虫の観察やEM菌の微生物に興味津々でした。2年生の友達が蚕蛾のまゆ、サナギ、成虫、産まれたばかりの蚕蛾のたまごを持ってきてくれ、みんなで触ったり、スケッチしたりしました。3年生が理科で観察していたツマグロヒョウモンの幼虫がサナギに変態する瞬間に、同じ教室いる2,3年生が共に立ち会うことで発見と驚きを共有することもできました。 かいこ蛾が指の上を歩いたよ。かいこ蛾は羽ばたいているのに、飛べないんだよ。 本物の蚕蛾を観ながら、司書の先生に「蚕の一生」の本を読んでもらいました。図書室に行った帰りに養護の先生や校長先生にも見てもらったよ。蚕蛾は、口がないんだよ。羽化して間もなく蚕蛾が産んだ卵をみんなに分けてくれました。ゴマのように固くて、キッチンペーパーにしっかりくっついていました。何と来年の春に卵から孵るそうです。それまでのお楽しみ。まゆからどのように糸をとっていくのか、ぜひ調べたいですね。 今年もツマグロヒョウモンの幼虫を大量に発見。 ツマグロヒョウモンの幼虫はパンジーの花びらが大好物だよ。特に紫色の花が好き。休み時間にテラスで幼虫とたくさん遊びました。2,3年生教室のロッカーでサナギになっちゃった。落ちないでね。パンジーのプランターのサナギからもどんどん羽化し続けました。
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